朝からじりじりと暑い。まだセミの声が聞こえない。梅雨が明けそうになり最近のように一気に暑くなり出すと、一斉にセミが鳴きだす。それが梅雨明けの合図だった。にもかかわらず一切セミの声が聞こえない。今年はいつもと全く違う夏を経験している。多分7月の20日にでもなれば一斉に鳴きだすのだろう。とにかくこれだけ暑いと、もう外の仕事などは過酷を通り越して地獄である。流れる汗は滝のようにしたたり落ちる。水分補給は水ではなく、ポカリスエットのようなスポーツ飲料がいいらしいと教わって、早速実行している。確かに疲れが違うような気がする。 私にとって今の仕事はなんか天性のような気がする。好きで好きでどうしょうもなかったような感じである。あれもこれもと思いめぐらすことが山のようにあるのだが、さすがに限界は近づいている。「何かが面白くてしょうがないという人が発するエネルギーはすさまじい」とよく言われるが、まさに「没頭する人」だったかもしれない。周りのたくさんの人達に一杯迷惑を掛けたのだろう。反省はしているが後悔はしていない。もう少し楽しみたい、お願いします!!