11.62024
去年手術をしたのがきっかけで、長男が仕事の拠点を徳島に変えてくれたて、たくさんの変化を楽しんでいる。今はパソコンさえあればどこででも仕事が可能である。イラストレーターの彼は苦も無く古里を楽しみながら仕事に励んでいる。当然私とも毎日顔を合わせ食事も共にし、会話もあり、釣りも出掛けるという良い間柄である。18歳で専門学校そして就職、今は独立して絵を描いている。「貧乏な絵描きになりたい」と高校生のころに言っていた。貧乏かどうかは知らないが、とりあえず夢は実現しているようである。私もそうであるが自分の夢をかなえた生活をしている人は稀である。そういう意味では素晴らしいことだと思う。この間も一緒に釣りに行ってきた。彼の高校卒業以来20年間の空白を埋めるような充実した大切な時間の毎日である。
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