最近古畑任三郎にハマっている。ついこの間見たドラマだと思っていたのだが、もう30年にもなる。田村正和も50歳前後、一番いい年回りで油の乗り切っている時期である。再放送で楽しんでいるのだが、昨日はワクワク、ドキドキさあこれからどうなると身を乗り出して見ていたのだが「つづく」だってさ!再放送なのに来週に引っ張るとは・・・健さんの最後の映画「あなたへ」もつい最近映画館で見たと思っていたのだが9年も経っていた。月日の流れは速い。「グラディエーター」も30年前「ラストエンペラー」においては50年。昔の映画をビデオで見たのではなく映画館で見たというのがショックなのだ。時代を共にしたという喜びとそんなに長く生きてきたのかという悲しみ。黒沢の現役を知っているというのも驚きで、20歳の時見た「デウスウザーラ」はさっぱり解らなかった。「影武者」は文句なしに面白かった。「まぁだだよ」が晩年の最高作かな?自分的には。黒沢映画のことになるとページが何枚あっても足ないからこれくらいで。まぁ古畑任三郎の続きは来週の楽しみということにしよう!