お金の大切さは現金を見るとよくわかる。振り込、小切手など現在の流通を考えると「ありがたみ」という点では全く薄くなってしまう。昔、集金を現金でしていたころの事だが、100万円を貰ったことがある。まず確認の数える作業に焦ったのと、どのようにして持って帰ろうかと悩んだことを思いだす。普段持ちなれない大金なので無事家にたどり着いたときにはホットしたものである。借金も同じで紙では実感がない。追い込まれて初めて事の重大さに気づく。ならばお金を積み上げてみたらどうなるのか?馬鹿なことを考えてみた。100万円を1㌢とすると1000万で10㌢。1億円だと1メートル。それをどんどん積み上げていく。すると凄いことになるのにびっくりした。この度の18歳未満の給付金のクーポンにしょうという半分の手数料が問題になっているが、1000億円足らずなどと簡単に言っているが1000㍍にもなる。。国の借金2000兆円などはお月様をはるかに超え1億5千万㌔離れた太陽の近くまでいくのでは・・・そこまでは計算したくないが、まぁとんでもないことである。こんなバカなたとえ話を考えてしまう自分もどうかと思うが。お金のありがたさというのは分かる。大切にしよう。